トレーサビリティの要求高度化、HACCP義務化により現場紙記録業務が増大!
株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)様の生産性向上コンサルティングによって“農林水産省 令和元年度食品産業イノベーション推進事業”採択を受けた『株式会社マルハチ村松』様の導入事例です。『ConMas i-Reporter』を用いて、製造記録書記載、原料資材受入帳票業務の改善が行われました。
ペーパーレスソリューションによる情報共有と業務効率化
製造加工情報の共有管理という課題を解決するため、製造現場で容易に運用できるiPadを活用する新たな情報共有の仕組みを構築。手書きや紙ベースの帳票運用から移行したことで、省力化と情報共有の双方で大きな成果を上げている。
紙の製品検査記録をi-Reporterで電子化することでワークフローが改善。従来の検査業務が90%以上効率化されました。
800種類以上もの製品を扱う同社は、その全ての製品検査記録を紙に記入していたが、作成・保管・検索の手間や記入漏れなどのミスを解消するために、電子帳票ソリューションi-Reporterを導入。
水まわり緊急修理事業のサービススタッフシステムにi-Reporterを採用し、大幅な業務効率化を実現。
作業指示や入力の電子化によってミスがなくなり、現場のサービス品質が向上。受注情報・売上情報を基幹システムとの連携によって自動化、転記入力がなくなり業務負荷を軽減。
機械駐車設備の保守点検の報告書作成にi-Reporterを採用し、大幅な業務効率化を実現。
報告書への不具合箇所画像の添付や履歴の確認、マニュアルの閲覧が事務所に戻らず、現場でできるようになり、業務効率が向上。
大型モーターサイクルのチェックシート作成時間を1/3以上に短縮
ConMas i-Reporterを大型モーターサイクルの完成車検査に活用し、チェックシートの作成時間を1/3以上に短縮、検査業務の飛躍的な改善を図る。
紙帳票を廃止しi-Reporterに変更後、年間約40万円のコスト削減
報告方法を従来の紙帳票でのチェック、システム入力から、i-Reporterでの運用にしたことで、年間約40万円のコストを削減。
“良品条件”を追求する、高次元のモノづくり。生産現場を変える、BI活用によるリアルタイムモニタリング
管理業務を1,000時間・75%削減
急速充電器 1基あたり 1時間の入力作業削減。管理業務全体で1,000時間・75%削減
株式会社JM様が、ConMas i-Reporterを利用して構築した『Matabee-Reporter』の活用事例がマイナビニュースの連載『事例で学ぶiPhone/iPad活用術』に、『現場報告、帳票記入をiPhone・iPadで - 建設業界で革新的なIT活用』と題して公開されました。
10か月→3か月 70%削減
前年度10か月間かかった点検業務が3か月間に短縮。現場で帳票データが完成されるので、事務所に戻ってから帳票を加工・作成する必要がなくなり、作業の精度も向上しました。
月間300時間→130時間 60%削減
i-Reporterを使って製造日報を電子化しました。この取組みは積水化学グループ会社内の改善コンテストで銀賞を受賞しました。